ファシリティのレイヤー 5階層モデル

ファシリティは空間ではありません

物理構造は下位レイヤーに過ぎず、本質は経営の制約設計の体系です

フィードバックループを含むため、ファシリティは完成しません。常に5階層の「制約の再設計プロセス」として存在します

人の行動は物理環境層のみで決定はされません。5階層の相互作用自体に働きかけることで、初めて人の行動は理念がみなす「良い状態」へと近づくことが可能となります

理念を起点として上位層は下位層の選択可能性を制約し(因果関係)、下位層は上位層にフィードバックをおこなう

一方で、行動層を観察点として内部フィードバックと組織学習ループが行われる

そのため5階層モデルは、各階層が相互作用しながら継続的に自己更新を行う動的なシステムとして理解することができる

このような因果構造を持つため各層にKPIを設定でき、ファシリティ運営者が“明確な評価基準を持って”5階層の相互作用自体へ働きかけることが可能となる

この相互作用自体への絶え間ざる働きかけが他の施策とともにあって初めて、組織が理想とする行動層の「良い状態」が実現可能となる

注:図版は物と事の作業室が作成したものです。無断での転載や改変しての転用はご遠慮ください

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